腰痛の原因は様々あります。
不良姿勢、歪み、関節の固さ、栄養不足、水分不足、ストレス、電磁波などなど細かく考えたらキリがないほどあるわけです。
ただ基本は腰の神経が圧迫や引っ張られたりしてストレスがかかることによって痛みが発生する。
これはどの原因にしても共通です。
しかし、この共通事項が通じない場合があるんです。。
それが脳の鎮痛物質が上手く分泌されなくなってしまう場合。
脳が痛みを覚えてしまうという風に表現されたりもしますね。
人間の脳から「オピオイド」といって痛みを抑制する物質が出てるんですね。
薬でもありますが、自分の脳から分泌出来た方が効果は高いです。
ですので、腰の神経に何らかのストレスがかかった時にこの「オピオイド」のおかげで痛みを感じずにすんでいるのが普通です。
しかし「オピオイド」の分泌が弱まると、普通の人が何でもないような事が異常に痛く感じてしまったりする訳です。
1の刺激が10にも20にも感じてしまう。
だったらそもそも1の刺激も入らないようにすれば良いのでは?
と思うかもしれませんが、普通に生活していたら少なからずとも負担は絶対かかるので不可能といって良いでしょう。
ずっと無重力状態にいるとかなら可能かもしれませんが。。
その刺激を0は難しいが減らせるのが骨盤矯正などになります。
ただ少しの刺激でも痛みを感じてしまう状況の場合、いくら骨盤矯正などをして腰の神経の負荷を軽減しても「オピオイド」の分泌が弱いと腰痛は改善しません。
当院では脳から刺激を入れて「オピオイド」の分泌を促す施術を行っています。それによってどこに行っても改善されなかった腰痛が改善した例も多数ありますので、お困りの方は是非ご相談ください。