心と身体は繋がっている

ご無沙汰しております。。。

 

最近タイトルに書いてあるようなことをしみじみ感じるのです。

 

痛みや症状を取っていく上で姿勢が大切なのはなんとなくイメージ湧きますよね?

姿勢が良い方が過剰に負担がかかる所が減り、バランス良く身体が使えることで

痛みや症状が緩和することがあります。

  

ではなぜ

「あの人はあんなに背中がまるくなっているのに元気なの?」

という人いますよね。

 

相対的に見て姿勢が綺麗な人の方が健康な人は多いですが、そういうイレギュラーな方も普通にいます。

 

それは症状に関しての要素が姿勢や骨の歪みだけから発生しているものではないからです。

 

例えば食事。

口から取り入れたものが自分の血となり、肉となります。

マックばかり食べている人と食事に気をつかっている人。

 

違いは歴然です。

 

しかしこれもマックばかり食べていても健康な人がいます。

それは何故かというと

 

精神が安定しているからです。

精神とはメンタル。自分の中に抱えている悩みの大きさによって

それに呼応して症状が引き起こされて

 

今あなたのこころは大変だよ!!💦

 

と教えてくれています。

 

今お話しした

「姿勢・食事・精神」

 

この三つが上手くいっていれば健康な状態に近づけます。

 

ただ僕が見ていて

姿勢や食事はそれぞれ単体で崩れていても

大丈夫な人はちらほらみかけますが

 

精神に関しては、ここだけ低下していて大丈夫な人は見たことがありません。。。

 

それだけ人間における精神の重要さは大きいということです。

 

朝を起きれなくて学校に行けない子供

(起立性調節障害といったりしますね。)

 

のお母さまに話をしただけでその子供が元気になったケースもいくつかあります。

これは子供が家庭内で抱えていたストレスがお母さまの考え方が変わって、子供への接し方を変えたことによって起こった出来事です。

 

それだけ、精神的な問題は身体に対して大きな反応を起こします。

心が崩れやすい世の中ですので自愛、自己肯定感。大事にしたいですね。