新規の患者様で産後から腰痛が出てきた。
という方がお見えになったので当院の治療について
書いていきたいと思います。
「産後の骨盤矯正やってまーす!」
というアピールはしてませんが、産後のそういった変化にも対応可能です。
治療の中で骨盤もいじってますので良い状態に戻すことが可能です。
ではそもそも良い状態とはなんなのか?
産後はどういった状態になっているのか?
それについて書いていきます。
産後
骨盤は確かに歪む。なぜ?
あかちゃんを身籠って、お腹が大きくなるにつれて身体のバランスが変わります。
![北浦和 産後の腰痛](https://www.thestrongesttreatment.com/wp-content/uploads/2019/09/13d987cdf3de6e89d61c49125c6ec7eb.jpg)
この時点で腰痛などが発症する方も多いです。
さらに運動量の低下、骨盤にかかる負荷の増加から
背骨と骨盤の繋ぎ目である仙骨の動きが悪くなりやすいです。
![北浦和 仙骨](https://www.thestrongesttreatment.com/wp-content/uploads/2019/09/64061285_PW36.jpg)
(黒丸の部分が仙骨)
ここの動きが悪くなると骨盤も上手く動かないので腰痛は出やすいですし
仙骨から出ている様々な神経の働きが悪くなり様々な疾患が出てきます。
それらを解決するのが骨盤矯正と言われているものです。
仙骨の関節、仙腸関節の動きを良くすることによって骨盤の状態を良い方向に持っていく。
ということをやると骨盤周りの問題は解決出来ることが多いです。
当院ではもちろんこういったこともやっているんですが、それに加えて
首や肩甲骨などにも手を加えていきます。
何故それが必要なのか?
![北浦和 産後の矯正](https://www.thestrongesttreatment.com/wp-content/uploads/2019/09/image-1-638x1024.jpg)
右側が骨盤が前に倒れています。
〇がついているところが負担がかかっている所です。
首、背中(肩甲骨)、腰
です。
骨盤だけやってバランスが整う場合もあるんですが、
それだけだと上手くいかない場合があります。
色々なケースがあるのですが、一つ要因として多いのは
インナーユニット(体幹)の低下
![腰痛予防 インナーユニット](https://www.thestrongesttreatment.com/wp-content/uploads/2018/12/img_7970.jpg)
骨盤庭筋を緩めると体幹全体の働きが落ちて
身体の負荷が増える。
帝王切開の場合は腹横筋の働きが落ちて
やはり体幹全体の働きが落ちて
身体の負荷が増える。
そういったこともあるので産後の体操とかは大事なんですよね。
骨盤と体幹部の調整を行っても変化がいまひとつの場合は
先ほどお書きした「首、肩甲骨」の調整が必要になります。
厳密にいうともっといろんなことやってます。
ですので、産後の体調不良で骨盤調整、楽トレなどやっても改善が見られない方。是非ご相談いただけたらと思います。
お子さんが座れる程度なら、施術中近くで座ってもらえれば施術可能です。
他にもこういう場合は?等の疑問ありましたら
お電話かLINEにてご相談下さい。
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