パニック障害、息苦しさについて(北浦和東口徒歩2分いの徳整骨院・治療院)

新規の患者様の情報です。

症状

8年ほど前からパニック障害を発症

最近では手のしびれも出てきて

肩の痛みもひどく、リラクゼーションにいったら

その後もどしてしまったなど。。

パニック障害とは

当院では自律神経のバランスが取れなくなること

によって起きると考えています。

パニック障害 自律神経

呼吸以外は勝手にやってくれているものだが

呼吸のみ、自分で意識してコントロールすることが出来る

しかし、呼吸は無意識でも行っており

その無意識が乱れることによって自律神経のバランスが乱れる

患者さまは深呼吸をすると落ち着くとおっしゃていたのは

自律神経の作用の中で唯一コントロール出来る呼吸を意識的に行うことで

バランスをとって症状を落ちつけていたから。

パニック障害で圧倒的に多いのが

息の吸いすぎで息が吐けていない

本来、肺の中にある空気をしっかり出すことによって

自然と新しい空気が入ってきて正しい循環が行われる。

それが吐く息が浅いと、

「空気が足りない!」と思って吸ってばかりになる。

そうなると過呼吸であったり、息苦しい感じが出てくる。

治療

自律神経のバランスを整えるように

脳からの治療

脳から出ている自律神経の通り道を綺麗にする治療

これらをやることによって

治療前、呼吸のテンポが速く浅い呼吸だったのが

テンポが遅く深い呼吸になっていた。

これを普通にするためにも自分でやる正しい呼吸の仕方を指導。

それが普通になってくればパニック障害は間違いなく改善します。

今までのことで色々不安になってしまうのは仕方ないです。

しかしやることをやっていけば身体は答えてくれますので

一緒に頑張って治していきたいと思います。