腰から脚にかけての激痛(北浦和東口徒歩2分いの徳整骨院・治療院)

新規の患者様の情報です。

症状

お尻から太もものうら、更にスネまでの痛み

2月から症状はあったがここ最近悪化。

ちゃんと立ててない感覚がある

腰痛

肩こり

偏頭痛 など

既往歴

左の膝骨折 ope&リハビリ済み 20年前

スネの骨から移植するほど状態は悪かった

左手首骨折 保存 30年前

2月頃の症状は坐骨神経痛がひどく

それが治まったら脚の痛みがひどくなり

ハイドロリリース注射を脚にしたがそこまで劇的な変化はなし

さらに坐骨神経痛とは別の感じの、お尻からの痛みが発生

考察

昔から偏頭痛、頭の位置の異常から首の歪みがあったことが推察される。

骨折の影響で左への負担が大きくなり、軸がそっちにずれて

症状が発生。ご自分でストレッチなどを頑張ったおかげで左股関節の固さはないが、逆にかばって右股関節の方が固さが出てきている。

左に関しては負担がかかりすぎた結果、筋出力が落ちて全然力が入っていないので、ちゃんと立てていない感覚があると思われる。

筋肉が使えてないせいで血流も悪く、むくみもひどい。そのせいで神経痛が出やすい状態になっている。

治療

神経をしっかり通わせるために、脳から整えていく。

更に軸の調整。これで左に力が入ってきて真っすぐ立てるようになってくると自然と症状が消失する。というのが理想論だが、そう簡単にはいかない。

好転反応といって、例えば

正座している人が脚が痺れたら、立ち上がるしかない。

しかし立ちあがるときは余計にしびれが強くなり大変。。

身体は良い方向に向かっているのに症状が強くなる。

今まで絞扼されていたものが急に解放されるとこういった症状が起こる。

今回の場合もそれが起きて、帰りが少し大変になった。

しかし時間が経てば身体は慣れてくるもので、そのあとは逆にしっかり立てている感覚が出てきたそうです。

これを繰り返していけば間違いなく身体は改善してくるので

協力してしっかりと身体を改善していくように頑張ります!!