前回のブログ↓
新生児仮死と自律神経の関係について
↑こちらの方で
首の歪みと自律神経の関係について
書かせていただきその中で
・生まれる前から問題ある
・生まれた時に問題が出た
この二つについて説明させていただきました。
今回の新規の患者さまは
生まれた時に問題が出たケースです。
症状
痛みやハリなど全て左に出ていて
子供のころから調子が悪い
車に酔いやすい
アレルギーがある
起立性調節障害がある
など前回説明したような症状が当てはまります。
出産の状況
自然分娩でなかなか出てこれず
かなり苦戦したそうです。
おそらくこの時に頸椎捻挫を起こし
首が歪んだと思われます。
それによってこれらの機能が
子供のころから弱く色々な症状に
繋がっていたと推察されます。
治療後
頸椎の施術や、脳の活性化により
身体の歪みが整い身体の力も抜けましたが
今までのクセが非常に強く
好転反応といってクセを修正する段階で
返って痛みが一時的に強く出たり
今まで痛くなかった部分に痛みが
出る症状が出ました。
この反応が出てくる方は
今までの状態が良くない人ほど出るケースがあります。
例えるなら正座をして足がしびれた人が
立とうとすると余計に痺れが酷くなるようなものです。
良い状態に対応できるまではもう少し時間がかかりそうです。
しかししっかりと治療をしていけば好転反応も出なくなり
最終的には症状は消失します。
患者さまもお辛いと思いますが、私も出来る限りをつくして一緒に改善出来るようにがんばりたいと思います!