ここのところ自分は引っ越し業者なのか?!っというくらいひたすら荷物を運んでは組み立て、ゴミを持ち帰ってはまた新しい荷物が来て組み立て…
の繰り返しでようやく落ち着きました(*^^*)
これでとりあえずは9割5分完成かと♪
そんなこんなで一息ついていると、いきなりご年配の方が入ってきて
「手がしびれてるんですけど、診てもらえますか?」
まだ開店してないんですけど( ゚Д゚)
と思いつつ、時間もあったので診させていただきました!
結論からいうと、1年前からずーっとしびれぱなしで恐らく神経変性も起こしているのでしびれが綺麗になくなるのは難しい。。
ただこのままいくと頸椎の狭窄も進んで来るので、もの凄く大雑把にいうと首の負担を減らすことが重要という説明を細かくさせていただきました。
そもそも何故しびれるか?
というと首から手の方にかけて流れている神経に刺激が入ることによって痺れ(厳密にいうと麻痺)が起こります。
神経の通り道である首の骨が変形してくると神経に常に刺激が入ります。
その状態が続くとどうなるか?
神経自体が変性といって形が変わります。そうなると手術などをして圧迫の刺激を除去しても痺れは治りません。
どのくらい痺れっぱなしだと手遅れになるのか?
大体、半年くらいと言われています。常に痺れっぱなしと痺れが出たり出なかったりなどの違いによってこの期間が変わります。
ですので大切なことは
早いうちに痺れの原因=首へのストレスを取り除いてあげることになります。
首の牽引だったり、温めたりという治療をしていたみたいですが、首に負担がかかっている原因を取らないと症状が進む一方なので、今回こちらの治療に同意していただいて本当によかったです。
これでこの方の健康寿命は大きく変わってくれるでしょう(^^)
早く色々な方を診させていただきたいなぁと思った一日でした!