お酒を飲みすぎてもお家に帰れる理由

忘年会シーズンでお酒を飲みすぎてしまっている方も出ているかと思います。

最近はお酒が抜けにくくなってきて、ウコンの力のありがたさが身に染みております。。

今日はタイトルの通り

朝起きたら家にいるけど、それまでの記憶がない。。。

知り合いに送ってもらったわけでもないのに何かわからんけど帰れてる。。

こういった事はなぜ起こるのかについて書いていきます。

お察しの通り脳の話になります。

記憶に関する脳の部分は「海馬」といいます。

海馬社長

ちなみに運動することによってもこの海馬の働きがあがることが研究で証明されているので、子供にスポーツをさせるのは勉強にも有効とういう事です。

それなのに僕はゲーム三昧でした笑(前回のブログ参照)

あと手前味噌になりますが、もちろん治療によって脳を活性化させて海馬の機能を上げる事も可能です。

まず記憶は2種類あります。

短期記憶と長期記憶

勉強でもなんでもそうですが、まず短期記憶をして、それを繰り返す事によって長期記憶になります。

(強烈な出来事が起きて一回で忘れなくなるのは例外です)

ちなみに記憶は関連付けすることによって神経の働きが良くなって記憶しやすいといわれます。

上の画像を見て、遊戯王が好きな人は

「記憶は海馬社長」

と覚える事によって定着しやすくなるということです。

話を戻して、長期記憶をするためには必ず短期記憶の過程を経ることになります。

短期記憶→長期記憶になるときに海馬の中の神経が活動するんですが、泥酔するとこれが出来なくなります。

だから翌日になったら記憶出来ていないので忘れちゃってるんですよね。

家に帰れるのは元から長期記憶されてる情報の引き出しはできるので、助けがなくても帰れます。

(身体的にフラフラし過ぎたら当然ですけど、帰れないです笑)

なので引っ越したばかりだと、まだ記憶が弱いので、家に帰れない。

それどころか昔の家に帰っちゃったりなんかもあるみたいです。

僕も、もうすぐ引っ越しなので気を付けねば!!

引っ越しの荷物まとめに悪戦苦闘しています。。